古礼山

古礼山(2112.1m)/水晶山(2158m)

古礼山登山図

奥秩父主脈の山々は大分登りましたが、知名度の低い所は抜けたままです。今回はその中から笠取山〜雁坂嶺間を埋めるべく、古礼山、水晶山に登って来ました。コースは作場平口からの往復です。広瀬湖からの周遊も考えたんですが、この所あまり山に行けてなかったので長距離は辛そうですし、作場平口がどんな所か見たかったのでこちらにしました。


作場平口

8:14 作場平口です。三ノ瀬と並んで利用者の多い登山口ですから、駐車場は勿論、トイレも完備しています。

登山道

暫くなだらかな登りが続きます。道そのものは広くて良いんですが、時々現れる丸太を並べた路面は滑って歩き難いです。完全に乾いていれば問題無さそうですが、沢が近い事もあり、常に湿っていそうな雰囲気です。

一休坂分岐

8:34 右へ行くと一休坂です。遠回りになりますが、ヤブ沢峠に行ってみたくなり左の道へ入りました。

落ち葉にまみれた道

これまでと変わらぬ確りした道が続きます。しかし、まるで掃いたかの様に綺麗だった道が、ここからは落ち葉にまみれた道になりました。落葉にはまだ早いですから、これらは昨年以前の落ち葉という事になります。よっぽど通る人が少ないんでしょうね。

水源巡視路

8:44 途中で水源巡視路が横切ります。地形図ではここで突き当たりになってますが、まだ先にも続いていました。この道にもちょっと興味が有ります。いつかのんびり歩いてみたいものです。

ヤブ沢峠

9:10 ヤブ沢峠に着きました。久し振りの山歩きなんでペース作りが上手く行かず、汗だくになりながら30分以上も早く着いてしまいました。修正しないと後半でバテてしまいそうです。寒かった時の為に用意した長袖シャツに着替え、休憩にしました。

9:19 ゆっくりを心掛けて出発。

林道

稜線の道は林道でした。前回(笠取山の項)笠取小屋に車が置いて有って驚きましたが、ここを通ったのでしょうね。

笠取小屋

9:32 笠取小屋に到着。ヤブ沢峠にて休憩したばかりなので通過しました。

小さな分水嶺

小さな分水嶺の手前で左の道に入ります。

雁峠

9:51 雁峠です。しんどい登りが待っているので休憩にしました。開放的で眺めも良く、居心地の良い峠です。ついつい長居してしまいました。

10:09 出発。

笠取山

燕山(つばくらやま 2004m)への登りにて。笠取山の方で誰かが大声で叫んでました。まさか、ヤッホーとか言ってるんじゃ…

燕山指導標

10:37 登り上げた所に指導標が在り、その支柱に「燕山」と書かれていました。右に踏み跡が有り、10mほど行くと小さなピークに朽ち掛けた山名板が見られます。何となくしか読めませんが、燕山と書いてある様に見えました。地図を忘れて来てしまったので場所を確認する事が出来ず、ここを燕山として勘違いしてしまいました。

紅葉

山ではもう紅葉が始まっています。

ピークへ向かう踏み跡

指導標から5分位の所で道が巻き、ピークへ向かう踏み跡には4〜5本の枯れ枝が、偶然とは思えない形で横たわってました。そのまま誘導されて巻き道へ行ってしまいましたが、この先のピークこそが2004m標高点、つまり燕山だったのです。この時は指導標の所が燕山だと思ってましたから、行きも帰りも巻いてしまいました。大失敗です。

稜線からの眺め

古礼山に掛けての稜線は笹原が多く、時々この様に開けて眺めの良い所が在ります。富士山も見えましたが、山頂部分が少し雲の上に出ているだけでした。

山頂への道

11:21 古礼山手前で分岐してました。左が山頂への道、右が巻き道です。

休憩所

分岐から5分ほど登った所に休憩所が在りました。山頂まであと2分という距離ですが、この段階ではそんな事知る由も無いですし、山頂の様子も分かってないので通過しました。

古礼山山頂

11:28 古礼山山頂に到着。ベンチが無いので、休憩するなら先程の場所が良かったです。とは言え、わざわざ戻る気にもなれないので、ここで昼食休憩にしました。笹地なので地べたに座る事にもそれ程抵抗が無いですし。

12:30 休憩を終え出発。北側に下って縦走路に合流します。午後になって急に雲が増えてきました。

水晶山への登り返し

鞍部まで結構下ってしまうので、水晶山への登り返しは思ったより長かったです。比高120m位でしょうか。

水晶山山頂

12:57 水晶山に到着。古礼山以上に眺望の無い所です。ただ、大きなベンチが3つ用意されているので、多人数で登っても座る場所に困る事は無さそうです。

13:09 下山開始。一応は陽が差してましたが、すっかり曇り空に変わってしまいました。

巻き道分岐

13:24 帰りは古礼山を巻きました。

笠取山

燕山を下る頃には完全に青空が見えなくなりました。笠取山を見ても同じ日とは思えませんね。

雁峠

雁峠が見えて来ました。登りではあまり気に留めませんでしたが、こうして見るとこの辺でも葉が結構色付いてます。

14:28 雁峠に到着。ここまで来れば一段落なので、長めの休憩を取って14:45 出発。

小さな分水嶺辺りで突然強烈な便意に見舞われました。気を抜くと圧力に負けそうなほどです。笠取小屋のトイレまで約10分間、必死に耐えました。

バイオトイレ

笠取小屋には新装したバイオトイレが在ります。前回ここへ来た時は出来上がったばかりで、足を踏み入れるのもはばかれる様な真っ更なコンクリートが印象的でした。バイオトイレは最近増えて来ましたが、公衆便所のあの強烈な臭いが感じられないのは助かります。※ 写真は往きに撮ったものです。

作場平口

16:07 作場平口まで戻って来ました。ここにも笠取小屋と同じタイプのバイオトイレが在ります。ちょっと覘いて見たら、こちらは酷い有様でした。何故もっと綺麗に使えないのか。

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