中津峡の林道。このような悪路が10キロ近く続きますが、紅葉時には大変な賑わいを見せます。大きな落石は路肩に寄せられてますが、拳大から頭位の石はそこら中に落ちてます。
比較するものが有ると大きさが分かります。この撮影時にも、ガラガラと落石音が…。道路までは落ちて来ませんでしたので一安心。
谷側に目を移すとこんな感じ。この辺はまだ傾斜も緩く、樹も沢山生えているので転落の危険は少ないですが、上流へ進むにつれて険しくなっていきます。昔、ファミリアが30m位の崖下に転落していたのを見た事が有ります。
やっと三国峠へ到着。反対側の長野方向へ目を向けると切り通しになっていて、いかにも峠って感じで風情が有りますが、撮影するのを忘れてしまいました。他のホームページでご覧下さい。
長野に入ると道路は舗装路になります。雰囲気も一転して明るい感じに。風が吹くとオオヤマザクラ(と思う)の花吹雪が美しい。路傍には菜の花がまだ咲いてます。
山間から八ヶ岳が見えます。山頂部の残雪が印象的。
清里辺りからの八ヶ岳。携帯のカメラでズームを使ったらこんな悲惨な画質になってしまった。