PC 改造

ASUS製マザーボード

これは最初に付いていたASUS製マザーボード。型式は分かりませんが、チップセットは i925XE、CPU は pentium4 640(3.2GHz)、メモリは SAMSUNG PC2-4200 1GB×2 という構成でした。


GIGABYTE製マザーボード

こちらが新たに付けたGIGABYTEの GA-P35C-DS3R。いつか DDR3 メモリが安くなったら付けられるように、スロットが両方用意されているのを選びました(懲りてないですね)。CPU は Core2 Quad Q6600、メモリは少し頑張ってキングストンのKHX6400D2LLK2/2G を付けました(何故かローレイテンシの方が安かった)。


RADEON T850XT

グラフィックボードは使い回すことに。2世代前の RADEON T850XT ですが、ゲームはやらないんで性能的には充分です。当時のハイ・エンドモデルだけあって現行機種と比べてもミドルクラスの実力はあります。


ハードディスク1 ハードディスク2

左が付いていた SAMSUNG製 の 160GB ハードディスク。右は衝動買いした Seagate 250GB。さすがに1プラッタだけあって、薄いし軽い。


cpu-z

改造の目的のひとつに、オーバークロックをしてみたいというのが有りました。CPU を定格より速い速度で作動させるのです。上の@を見て下さい。この CPU は定格だと 2.40GHz で作動します。これを、BIOS を設定してAの 3060MHz つまり、3.06GHz で作動させているのです。BのFSB も結果として 1066MHz から 1360MHz に上昇しています。これは約13万円の Core 2 Extreme QX6850 よりも、わずかですが速いです。


レンダリング比較

上の画像は Gallery1 のシーンを再度 960pixel×1280pixel で60分間レンダリングし、一部を切り出したものです。黒いノイズは計算の済んでいない所。このレンダラは理論上終了の無い計算をするとかで、自分で終了時間を設定します。左が最初の pentium4、中央が組上げ直後の Q6600、右がオーバークロックした Q6600 でのレンダリングです。BIOS のバージョンが古かったためか、初めは負荷が掛かっても 1.6GHz に固定されていました。結果はご覧の通り、本当に速いです。マジで4倍速いんじゃないでしょうか。実は更に 3.2GHz にも挑戦したんですが、途中で落ちてしまいました。個体差もありましょうが、リテールクーラーのままオーバークロックして常用するのは 3GHz 位が限度の様です。

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